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50歳から考える帯状疱疹予防|シングリックスと2026年度・杉並区の定期接種

2026年9月18日更新:杉並区で50歳以上の方を対象としていた任意の帯状疱疹予防接種費用助成は、2026年3月31日に終了しました。現在の定期接種対象とは異なるため、年齢だけで助成対象と判断しないでください。

帯状疱疹は、発疹が治った後も痛みが残ることがあります

水ぼうそうの原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスは、体内に潜伏し、加齢や免疫機能の低下などを背景に再活性化して帯状疱疹を起こすことがあります。皮膚の痛みや発疹に加えて、皮疹が治った後も痛みが続く帯状疱疹後神経痛が問題になることがあります。

シングリックスは、帯状疱疹の予防に用いる組換えワクチンです

生きたウイルスを含む生ワクチンではありません。通常、筋肉内に2回接種します。発症と帯状疱疹後神経痛の予防効果が期待されますが、接種すれば必ず発症しない、痛みが起こらないというものではありません。既に発症した帯状疱疹を治療する薬でもありません。

接種の適否は年齢、基礎疾患、免疫状態、治療内容などを確認して判断します。免疫を抑える治療中の方も、自己判断ではなく主治医と接種時期を相談してください。

2026年度・杉並区の定期接種対象

年度内に65歳になる方と、経過措置として70・75・80・85・90・95・100歳になる方などが対象です。60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害が身体障害者手帳1級相当の方も対象となります。過去に接種を完了した方などは対象外となるため、区の予診票・接種歴を確認します。

定期接種期間は2026年4月1日~2027年3月31日です。シングリックスは通常2か月以上の間隔をあけて2回接種するため、年度末までに2回目を終えられるよう計画してください。

自己負担額と必要書類

杉並区の2026年度定期接種対象者は、シングリックスが1回11,000円、2回までです。区の費用免除に該当する場合は別の扱いとなります。区から届いた予診票と接種歴が分かるものをご持参ください。

この金額は定期接種対象者の自己負担額であり、任意接種の一律料金ではありません。定期接種対象外の方は、接種の適否と自費の費用を事前にご確認ください。

副反応について

接種部位の痛み・赤み・腫れ、筋肉痛、疲労感、頭痛、発熱などが起こることがあります。まれにアナフィラキシーなど重い反応が起こる可能性もあります。強い症状や長引く症状は医療機関へご相談ください。

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接種歴、公費対象の有無、薬剤の在庫を確認してご案内します。

当院の予防接種案内

参考資料

杉並区:2026年度の定期帯状疱疹予防接種
杉並区:任意接種費用助成の終了

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