乳幼児から成人まで、定期接種・任意接種・渡航前ワクチンに対応しています。
定期接種は原則として予約なし・当日接種が可能です。(午前12:40受付終了・午後18:40受付終了)
大人のインフルエンザワクチンは、9月28日(月)から予約なしで接種できます(平日は午前12:30・午後18:30までに受付)。その他の任意接種・渡航ワクチンは在庫確認が必要なため、事前にお電話でお問い合わせください。
- 母子健康手帳、予診票、接種歴が分かるものをお持ちください。
- 発熱・急性疾患など体調によっては、当日の接種を延期する場合があります。
HPVワクチン(シルガード9)
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんのほか、肛門がん、中咽頭がん、尖圭コンジローマなどに関係するウイルスです。9価HPVワクチン「シルガード9」は9種類のHPV型を対象とします。
女子の定期接種
2026年度から、HPVワクチンの定期接種に使用されるワクチンは9価ワクチン(シルガード9)のみとなっています。定期接種の対象は小学6年生から高校1年生相当の女子です。
シルガード9は、15歳になるまでに1回目を接種した場合は原則2回、15歳になってから開始した場合は原則3回接種します。過去の接種歴によりスケジュールが異なることがありますので、母子健康手帳をご持参ください。
男子のHPVワクチン(杉並区の費用助成)
杉並区では、区内在住の小学6年生から高校1年生相当の男子を対象にHPVワクチンの費用助成を行っています。2026年4月1日からは9価ワクチン(シルガード9)も助成対象となり、対象者は区の予診票を使用することで自己負担なく接種できます。
15歳未満でシルガード9を開始する場合は2回接種、15歳以上で開始する場合は3回接種が標準です。男性への接種は任意接種ですが、杉並区の助成対象者は区の制度をご利用いただけます。
※2026年度の杉並区男性HPV助成対象:2010年4月2日~2015年4月1日生まれ。制度は年度ごとに変更される場合があります。
風しんの抗体検査・予防接種(杉並区の費用助成)
当院は、杉並区の風しん抗体検査・予防接種の費用助成の契約医療機関です。
妊娠を希望している女性と、その同居者の方などが対象です。
対象となる条件や費用は年度によって変わることがありますので、杉並区のホームページをご確認ください。
母子健康手帳など、接種の記録が分かるものをお持ちください。
帯状疱疹ワクチン(シングリックス等)
帯状疱疹ワクチンは、2025年度から予防接種法に基づく定期接種となりました。杉並区では2026年度、65歳になる方に加え、経過措置として70・75・80・85・90・95・100歳になる方などが対象です。60~64歳で一定の免疫機能障害がある方も対象となる場合があります。
組換えワクチン「シングリックス」は筋肉内に2回接種し、通常は1回目から2か月以上の間隔をあけます。杉並区の2026年度定期接種では、シングリックスの自己負担額は1回11,000円で2回までです。
50歳以上の方を対象としていた杉並区の任意接種費用助成は、2026年3月31日で終了しています。定期接種の対象外の方でも、承認された適応の範囲で任意接種を検討できる場合があります。
渡航前ワクチン
A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、破傷風、髄膜炎菌、腸チフスなどに対応しています。必要なワクチンは渡航先、滞在期間、活動内容、過去の接種歴によって異なります。複数回の接種が必要なワクチンもあるため、渡航予定が決まりましたら早めにご相談ください。
接種後について
ワクチン接種後には、接種部位の痛み・腫れ・発赤、発熱、倦怠感などがみられることがあります。ワクチンの種類により副反応は異なります。接種後に強い症状や気になる症状がある場合は、速やかに医療機関へご相談ください。
※公費制度、対象年齢、自己負担額、取扱いワクチンは変更されることがあります。2026年9月17日時点の国・杉並区の公表情報を基に掲載しています。