健診で血圧が高くても、1回の測定だけで高血圧と決まるわけではありません。まずは家庭で朝と夜に正しく測って記録し、結果票と一緒に医療機関へお持ちください。ただし、血圧が著しく高く、胸痛・息苦しさ・手足のしびれや脱力・見え方の異常・言葉が出にくいなどを伴う場合は、119番を検討します。
家庭血圧の測り方:まずはこの5点
厚生労働省の健康情報では、診察室や健診で140/90mmHg以上、家庭で135/85mmHg以上が高血圧の診断基準です。上または下のどちらか一方が基準以上でも対象になります。
健診では緊張して一時的に高くなる「白衣高血圧」がある一方、診察室では正常でも家庭で高い「仮面高血圧」もあります。そのため、家庭で同じ条件にそろえて測った記録が診断と治療判断に役立ちます。
背もたれのある椅子に腰掛け、足を組まず、床に足をつけます。腕帯を巻いた部分が心臓と同じ高さになるようにし、測定中は会話を控えます。厚い衣服の上から腕帯を巻かないでください。
高い数値が出ても何度も測り直して低い値だけを残さず、原則2回の値をすべて記録します。血圧計の日時設定も確認しておくと、診察時に経過を把握しやすくなります。
数日から1週間程度の朝夕の記録があると参考になりますが、記録がそろうまで受診を先延ばしにする必要はありません。健診結果票、家庭血圧の記録、服用中の薬が分かるものをお持ちください。
血圧が180/120mmHgを超えた場合は1分ほど安静にして再測定します。それでも同程度で、次の症状がある場合は高血圧緊急症の可能性があるため119番を検討してください。
症状がなくても180/120mmHgを超える値が繰り返す場合は放置せず、速やかに医療機関へ連絡してください。自己判断で降圧薬を増減したり、家族の薬を飲んだりしないでください。
当院の総合内科では、高血圧を含む生活習慣病を診療しています。健診結果と家庭血圧を確認し、年齢、既往歴、腎機能、糖尿病や脂質異常症などのリスクを踏まえて、必要な検査や生活改善、治療を個別に検討します。
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9月23日(水・祝)も診療します
診療時間:9:00〜13:00/15:00〜19:00
健診結果や家庭血圧の記録をご持参ください。予約なしでも受診できますが、WEB予約をご利用いただくと受付がスムーズです。
永福町駅前みんなのクリニック
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本日9月20日(日)は休診です。救急車を呼ぶか迷う場合は、東京消防庁救急相談センター#7119をご利用ください。
この記事は一般的な情報です。血圧の目標値や治療方法は、年齢、妊娠、合併症、服薬状況などによって異なります。
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