胸やけが何度も起こる、市販薬や生活の工夫で改善しない場合は、薬を買い足し続ける前に内科へご相談ください。一方、突然の胸の痛みや冷や汗・息苦しさは、胃酸の逆流と思い込まず、救急対応が必要です。
「食後に胸が焼ける」「横になると酸っぱいものが上がってくる」。今回は成人の胸やけについて、様子を見られる場合と受診したい場合、永福町で相談するときの準備を整理します。
突然始まって治まらない胸の痛み・圧迫感、腕やあご・背中へ広がる痛み、胸の不快感に冷や汗・息苦しさ・ふらつきを伴う場合は119番へ。心臓の病気でも、胸やけや胃もたれのように感じることがあります。通常のWEB予約や胃薬の効き目を待たないでください。[1]
胃の内容物が食道へ逆流すると、胸の中央が焼けるように感じたり、酸っぱいものが口まで上がったりすることがあります。食後や横になったときに症状が出ることもありますが、症状だけで原因は確定できません。[2・3]
診察では症状の出方、飲んでいる薬、これまでの病気などを確認します。「胃薬で一度よくなった」ことだけで、今後も自己判断で続けてよいと決めないことが大切です。
血を吐いた、コーヒーかすのようなものを吐いた、黒くタール状の便が出た場合は、消化管からの出血の可能性があり、速やかな受診が必要です。冷や汗、強いふらつき、意識が遠のく感じを伴う場合は119番へ。[3]
食べ物がつかえる、飲み込むと痛い、嘔吐が続く、意図していないのに体重が減っている場合は、胸やけだけとして扱わず早めに受診してください。[3]
ほとんど毎日のように胸やけがある、生活の工夫や市販薬で改善しない場合は、内科で相談する目安です。薬をやめるとまた症状が出る場合も、その経過を伝えてください。[2]
時々の軽い胸やけで、上記の心配な症状がない場合は、生活の見直しや薬剤師への相談という選択肢もあります。市販薬を使用する際は説明書の用法・注意事項に従い、改善しなければ医療機関へ。妊娠中や持病・併用薬がある方は、使用前に確認しましょう。処方されている薬は自己判断で中止しないでください。[2]
生活の工夫は、心配な症状があるときに受診を先延ばしにするためのものではありません。
永福町駅前みんなのクリニックは、内科・小児科・外科・小児外科のクリニックです。胸やけなどの症状について、内科で初期相談を受け、必要に応じて専門医療機関へご紹介します。当院の総合内科の診療案内
一般に、胸やけの診療では問診や診察をもとに、生活上の工夫や薬による治療、検査の必要性を検討します。飲み込みにくさなどの症状がある場合や、治療しても改善しない場合には、胃カメラなどの専門的な検査が必要になることがあります。全員に同じ検査を行うわけではありません。[5]
この記事は、当院で胃カメラを実施できるという案内ではありません。検査が必要な場合は、対応できる医療機関への紹介を含めてご相談します。

分かる範囲で構いません。きれいに記録するために受診を遅らせる必要はありません。胸やけに加えて夜間の咳が気になる方は、夜の咳が続く場合の受診案内も参考にしてください。咳の原因を胃酸の逆流と決めつけず、診察で確認します。

緊急性の高い症状がない場合、WEB予約の診療科は「内科・外科」を選択できます。通常診察は予約なしでも来院できますが、予約の方を優先します。待ち時間は当日の状況で異なります。通常診察の電話予約は原則として承っていません。
マイナ保険証または有効な資格確認書、お持ちの医療証、お薬手帳をご持参ください。診察・検査の費用は内容や自己負担割合などで異なります。費用や所要時間が気になる場合はご相談ください。初診時の持ち物・費用の相談について
繰り返す胸やけの通常診察をご希望の方へ
突然の胸痛や冷や汗・息苦しさがあるときは、この予約を待たず119番へ。判断に迷うときは東京消防庁救急相談センター #7119をご利用ください(24時間・365日)。

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医学情報・診療案内の確認日:2026年9月20日。一般的な情報であり、個別の診断に代わるものではありません。
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