妊娠中・授乳中であることだけを理由に、注射のインフルエンザワクチンを一律に避ける必要はありません。妊娠週数、体調、妊娠経過、過去のアレルギーを伝え、接種の適否をご相談ください。この記事は注射の不活化ワクチンについての説明です。
本日2026年9月28日、大人のインフルエンザ接種を開始しました。
9月28日・29日・30日:予約なしでの接種のみ。
この3日間の接種予約は受け付けていません。受付時間内に直接ご来院ください。
10月1日以降:予約・予約なしの両方に対応。
10月以降も予約なしで接種できます。
平日の予約なし接種受付:9:00〜12:30/15:00〜18:30。通常診療の終了時刻とは異なります。小児・経鼻ワクチンの開始日・予約条件は別です。
日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会の『産婦人科診療ガイドライン―産科編2023』CQ102は、妊娠中のインフルエンザワクチンの有効性と、妊娠全期間を通じた母体・胎児へのリスクの低さを説明しています。米国CDCも妊娠のどの時期でも注射の接種が可能としています。「初期だから必ず延期」と自己判断せず、現在の体調と妊娠経過をもとに相談しましょう。[1・2]
妊娠中はインフルエンザで入院が必要となるリスクが高くなります。接種はご本人の予防に加え、生まれた赤ちゃんの生後早期の予防にも役立つ可能性があります。ただし、感染や重症化を完全に防ぐものではありません。[2]
注射のインフルエンザワクチンは授乳中にも接種できます。接種を理由に一律に断乳したり、母乳を捨てたりする必要はありません。産後の体調や治療中の病気がある場合は、それも一緒にお伝えください。[1・2]
妊娠中に用いるのは注射の不活化ワクチンで、鼻に噴霧する弱毒生ワクチン(経鼻ワクチン)は妊婦には使用しません。「針がないから妊娠中にも使いやすい」とは判断できません。当院の大人向け先行開始も、注射ワクチンのご案内です。[2・3]
母子健康手帳やお薬手帳があると、経過を確認しやすくなります。主治医から個別の指示が出ている場合は、その内容も共有してください。
すでに発熱や強い体調不良があるときは、接種より診療の相談を優先します。妊娠中のインフルエンザが疑われる症状は早めに医療機関へご相談ください。[1・4]
接種後の腕の痛み・赤み・腫れ、発熱などが起こることがあります。詳しくは接種当日の準備と副反応の相談目安をご覧ください。接種後に急な呼吸困難や意識の異常があれば、直ちに周囲へ知らせ、119番などで救急対応を求めてください。
受付で「大人のインフルエンザ接種を希望」とお伝えください。接種できるかどうかは、当日の予診・診察で確認します。混雑状況によりお待ちいただくことがあります。
大人の注射ワクチンは1回3,500円(税込・助成適用前)です。助成には対象・期間・必要書類などの条件があります。9月28日の先行開始が助成開始日の変更を意味するものではありません。料金・小児・経鼻ワクチンの詳細をご確認ください。
10月1日以降の接種を希望する方:当院のWEB予約へ診療科を選ぶ共通の予約画面です。大人の接種予約対象日は10月1日以降です。10月以降も予約なしで接種できます。
アクセス・地図を見る/東京都杉並区和泉3丁目4-7、京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分。電話:03-3324-1000
通常診療:月〜金9:00〜13:00・15:00〜19:00、土曜9:00〜13:00。日曜・祝日は原則休診。臨時変更は公式トップページをご確認ください。
情報確認日:2026年9月28日。海外資料の制度・接種対象年齢を当院の条件に置き換えていません。個別の適否は国内の製剤情報と診察に基づいて判断します。
© 永福町駅前みんなのクリニック