「もうすぐ1歳」の時期は、乳児健診と予防接種の予定が続きます。生後9〜11か月のお子さんがいるご家族に向けて、1歳の誕生日の前後に準備することを4つのチェックにまとめました。区の制度は、2026年10月1日に区の公式ページで確かめた内容です。
この記事のチェックリスト
当院の定期接種は、原則として予約なし・当日接種が可能です。診療は平日19時・土曜13時まで、定期接種の受付は午前12:40・午後18:40までです。持ち物は母子健康手帳・予診票・接種歴が分かるもの。お電話:03-3324-1000
杉並区の9〜10か月児健診は、満9か月から10か月末までに、都内の契約医療機関で受けます。内容は身長・体重測定、診察などです。受診票は、4か月児健診の通知と一緒に郵送されています[1]。
当院は、区の乳児(6〜7・9〜10か月児)健診の実施医療機関です[2]。受けられる日はお電話でご確認ください。受診票にない項目の診察を受けた場合は有料になります[2]。
杉並区では、生後3か月になるまでに予診票の冊子が郵送されます。1歳で受けるMR第1期・水痘・小児の肺炎球菌・五種混合の予診票も、この冊子に入っています[3]。
生後2か月からの予定は赤ちゃんの予防接種は生後2か月から、ロタはロタウイルスワクチンの記事にまとめています。
1歳は、定期接種の時期が重なります(下の表は区のページより[4])。対象年齢の中で受ける定期接種は無料です(対象年齢の外は自己負担)[3]。
| ワクチン | 対象・標準的な時期 | 回数・間隔 |
|---|---|---|
| MR(麻しん風しん混合)第1期 | 生後12か月〜24か月になるまで | 1回 |
| 水痘(みずぼうそう) | 生後12か月〜36か月になるまで。1回目は生後12〜15か月が標準 | 2回。2回目は1回目から3か月以上あける(標準は6〜12か月後) |
| 小児用肺炎球菌(追加) | 標準は生後12〜15か月 | 1回。3回目から60日以上あけ、かつ1歳になってから |
| 五種混合(追加) | 標準は3回目から6か月〜1年6か月後 | 1回。3回目から6か月以上あける |
MRと水痘は、どちらも注射の生ワクチンです。注射の生ワクチンを受けたあと、次の注射の生ワクチンまでは27日以上あけます。それ以外の組み合わせは、前のワクチンからの間隔にかかわらず受けられます(2020年10月1日から)。同じワクチンを複数回受けるときは、ワクチンごとに決められた間隔を守ります[5]。
何本を同じ日に受けるかは、医師が体調と接種歴を見て判断します。
おたふくかぜは定期接種ではなく、任意接種です。杉並区の一部費用助成は、区内在住で満1歳から小学校就学前の3月31日までのお子さん(すでにかかった方を除く)が対象で、助成額は4,000円・1回です[6]。接種できる医療機関は、区の「予防接種契約医療機関一覧」でご確認ください。
1歳6か月児健診は、保健センターと契約医療機関の両方で受けます。通知は1歳5か月に達した月末までに保健センターから届き、医療機関の分は満1歳6か月から2歳未満までです[1]。当院も医療機関の分の契約医療機関です[8]。
| 曜日 | 診療時間 | 定期接種の受付 |
|---|---|---|
| 月〜金 | 9:00〜13:00 | 12:40まで |
| 月〜金 | 15:00〜19:00 | 18:40まで |
| 土 | 9:00〜13:00 | 12:40まで |
土曜午後・日曜・祝日は休診です。
A. MR第1期と水痘は、1歳の誕生日(生後12か月)を迎えてから受けます[4]。誕生日の前に受けると定期接種(無料)の対象になりません[3]。迷ったときは、母子健康手帳と予診票を持って受付でご相談ください。
A. 予診票・受診票を使える範囲は、お住まいの区市によって違います。お住まいの区市にご確認のうえ、お電話でご相談ください。
お子さんのインフルエンザの区の助成は、杉並区 子どもインフルエンザ助成の記事をご覧ください。
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