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杉並区の大腸がん検診は区民健診と同じ日に|受診券シール不要・200円・便は2日分【永福町】

杉並区の大腸がん検診は、40歳以上の方が自己負担200円で受けられ、区民健診(成人等健診・国保特定健診・後期高齢者健診)の対象の方は区民健診と同じ日に受けることになっています。ほかのがん検診と違って受診券シールの申し込みは不要で、区民健診の受診券が届いている方は、健診を受ける医療機関に「大腸がん検診も希望します」と伝えるだけで受けられます[1][2]。区民健診の受診期間は2027年2月15日までです[3]。

永福町駅徒歩3分の当院では、区民健診を平日に実施しており、大腸がん検診(便潜血検査2日法・200円)、肺がん検診(胸部X線・500円、65歳以上は無料)、肝炎ウイルス検査(無料)をあわせて受けられます。平日は原則として予約なしで来院できます(月〜金 9:00〜13:00/15:00〜19:00。土曜 9:00〜13:00は区民健診を実施していません)。この記事では、杉並区の公式ページをもとに、大腸がん検診の対象・費用・申し込み・便の採り方・結果の受け取り方を順に解説します。

杉並区の大腸がん検診|対象・費用・期限の早見表

項目 杉並区の大腸がん検診(2026年度)
対象 杉並区民で40歳以上の方(年齢は2026年度中に誕生日を迎えた満年齢)。検診結果が陽性となった場合に精密検査(全大腸内視鏡検査)を受診できる方[1]
受診間隔 毎年[1]
検査内容 問診、便潜血検査2日法[1]
費用 200円。40歳以上の成人等健診対象者は無料。生活保護または中国残留邦人等への生活支援給付を受給している方は無料[1][3]
受診期間 2026年6月1日〜2027年2月28日。区民健診と同時受診の場合は2027年2月15日まで[1]
申し込み 受診券シールはなく、区への申し込みは不要。区民健診の対象者は区民健診と同時受診(単独では受診できない)。区民健診の対象者以外の方は、区内の大腸がん検診(単独)実施機関へ直接申し込む[1]
受けられない方 大腸がん・大腸疾患で治療中・経過観察中の方、職場等で検診機会のある方(職場等でがんの種別により受診できない場合は区の検診を受けられる)[1]

自覚症状のある方は、がん検診ではなく医師の診察の対象です[1][2]。血便や便の変化が続いている方は、検診を待たずに内科にご相談ください。

受診券シールが要らない理由|区民健診と「同時受診」の仕組み

杉並区のがん検診(胃がん・肺がん・子宮頸がん・乳がん)は受診券シールが必要で、申し込みの最終締め切りは2027年2月12日(必着)です。大腸がん検診だけは受診券シールがなく、区民健診の対象の方は区民健診と同時に受けることになっています[1][2]。

区の案内では、区民健診の問診票(A3版・3枚複写の用紙)の裏面に「大腸がん検診問診票」の欄があり、40歳以上で希望する方が記入します。健診当日は、受診券・問診票・受診票を医療機関の窓口に提出し、マイナ保険証または資格確認書などで保険資格の確認を受けます[3]。区民健診の受診券が届いているのに、まだ使っていない方は、この機会に大腸がん検診も一緒に済ませるのが一番手間が少ない方法です。

区民健診の対象(30〜39歳で職場等で健診を受ける機会がない区民、40〜74歳で杉並区国民健康保険に加入している区民、後期高齢者医療制度に加入している区民)の詳しい条件は、杉並区の区民健診は3種類|対象と費用の早見表をご覧ください。

便潜血検査2日法とは|便の採り方と提出のタイミング

大腸がん検診の検査は「便潜血検査2日法」です。便の中に目に見えない血液が混じっていないかを調べる検査で、2日分の便を採ります。杉並区の案内では、採便は1回目の翌日に2回目を採り、即日提出を原則とし、速やかに検診実施機関へ提出することとされています[1]。

受診日当日に便を持参する必要はありません。健診の日に問診票に記入し、採便容器の受け取りと提出の方法は受付でご確認ください。検査の前に特別な食事制限はなく、区民健診の採血のための空腹(受診前10時間以上は水以外の飲食物を摂取しない)とは別の話です[3]。

国立がん研究センターのがん情報サービスでは、大腸がんはわが国のがんによる死亡原因の上位にあり、かかる人は40歳代から増えるため、40歳から1年に1度、便潜血検査(2日法)の検診を定期的に受けることが勧められています。また「1日分でも便潜血検査陽性となったら精密検査を受ける必要があります」「便潜血検査をもう一度受けることは精密検査の代わりになりません」と明記されています[4]。杉並区も、国や国立がん研究センターが推奨するがん検診(対策型がん検診)の基準に従って実施しています[2]。

結果が「要精密検査」だったら|全大腸内視鏡検査は保険診療

杉並区の案内では、要精密検査の場合は検診実施機関で対面により医師から説明(無料)を受け、すみやかに精密検査を受けることとされています(原則、結果は郵送されません)。精密検査は全大腸内視鏡検査で、保険診療(有料)となるため、マイナ保険証または資格確認書などの持参が必要です[1]。

区のページには「大腸がんであっても症状が出ないことはよくあります。便潜血検査が毎回陽性になるわけではないので、もう一度便潜血検査をするのは良くありません。一度陽性の反応が出たら、必ず精密検査を受けてください」と書かれています[1]。当院で要精密検査になった場合は、内視鏡検査ができる連携医療機関をご紹介します。異常なしの場合は、1年に1度の検診を続け、症状が出たときはすみやかに医療機関を受診することが勧められています[1]。

肺がん検診・肝炎ウイルス検査も同じ日に|40歳以上の方の組み合わせ

区民健診と同時に受けられる検診は、大腸がん検診のほかに肺がん検診と肝炎ウイルス検査があります[3]。

  • 肺がん検診:40歳以上の方。問診と胸部X線検査(正面から1方向撮影)。費用500円(65歳以上は無料、40歳以上の成人等健診対象者は無料)。杉並区内の医療機関に限ります。区の案内では、国の定める結核定期健診は肺がん検診で兼ねるため、65歳以上の方は必ず肺がん検診を受診するよう求められています[3][5]。
  • 肝炎ウイルス検査:過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方。費用無料。区民健診の採血と一緒に調べます[3]。

3つの検診の費用の早見表は、区民健診と一緒に受ける検診|肺がん500円・大腸がん200円・肝炎無料の早見表にまとめています。区民健診と区のがん検診は、医療機関が実施する人間ドックと併用できない決まりになっています[3]。

永福町で大腸がん検診を受けるには|当院の受付方法

当院は杉並区の区民健診・がん検診の実施医療機関です。区民健診は平日に実施しており、平日は原則として予約なしで受診できます。診療時間は月〜金 9:00〜13:00/15:00〜19:00(水曜・木曜も診療)、土曜 9:00〜13:00(土曜は区民健診を実施していません)。日曜・祝日は休診です。

  • 持ち物:区民健診の受診券・問診票(大腸がん検診の欄に記入)・受診票、マイナ保険証または資格確認書など[3]
  • 食事:区の案内では、血液検査の精度を高めるため、受診前10時間以上は水以外の飲食物を摂取しないこととされています(最低でも食事開始後3.5時間以上経過しないと受診できません)[3]。午後に受ける方は、午後の食事のとり方も参考にしてください
  • 費用:大腸がん検診200円、肺がん検診500円(65歳以上は無料)、肝炎ウイルス検査は無料。窓口でお支払いください[3]。結果の郵送をご希望の方は500円で承ります
  • 薬を飲んでいる方:通院中・薬を飲んでいても区民健診は受けられる?確認6つをご覧ください

杉並区のページでは、区民健診は10月以降インフルエンザの予防接種や風邪などの流行で医療機関が混み合い、年度中に受けられないことがあるとして、受診券が届いたらできるだけ早い受診を勧めています[3]。区民健診を11月中に受けたい3つの理由と、区民健診とインフルエンザ・コロナワクチンを同じ日に受ける方法もあわせてご覧ください。ご夫婦やご家族で同じ日に来院し、まとめて受けることもできます。

よくある質問

Q1. 大腸がん検診だけを受けることはできますか?

A. 区民健診の対象の方は、区民健診と同時受診となり、大腸がん検診単独では受診できないと杉並区は案内しています。区民健診の対象者以外の方(職場の健康保険で特定健診を受ける方など)は、区内の大腸がん検診(単独)実施機関へ直接申し込みます。

Q2. 受診券シールの申し込みは必要ですか?

A. 大腸がん検診に受診券シールはなく、区への申し込みは不要です。区民健診の受診券・問診票・受診票をお持ちのうえ、健診を受ける医療機関に大腸がん検診も希望すると伝えてください。胃がん・肺がん・子宮頸がん・乳がん検診の受診券シールは別途申し込みが必要で、最終締め切りは2027年2月12日(必着)です。

Q3. 便はいつ採ればよいですか?

A. 杉並区の案内では、採便は1回目の翌日に2回目を採り、即日提出を原則として、速やかに検診実施機関へ提出することとされています。容器の受け取りと提出の方法は受診時に受付でご確認ください。

Q4. 前回の結果が陽性で精密検査を受けていません。もう一度便の検査を受けられますか?

A. 杉並区のページでは、便潜血検査が毎回陽性になるわけではないため、もう一度便潜血検査をするのは良くなく、一度陽性の反応が出たら必ず精密検査(全大腸内視鏡検査・保険診療)を受けるよう案内されています。精密検査を受けていない方は、診察でご相談ください。

まとめ

杉並区の大腸がん検診は、40歳以上の方が200円(成人等健診の対象者は無料)で受けられ、受診券シールの申し込みは不要です。区民健診の対象の方は区民健診と同じ日に受ける決まりで、期限は2027年2月15日です。便は2日分を採って速やかに提出し、要精密検査なら全大腸内視鏡検査を必ず受けることが勧められています。永福町駅徒歩3分の当院では、平日は原則として予約なしで、区民健診と大腸がん検診・肺がん検診・肝炎ウイルス検査を同じ日に受けられます。

永福町駅 徒歩3分|内科・小児科・外科

区民健診と大腸がん検診は平日、原則として予約なしで受けられます。診察のWEB予約は24時間受付。

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確認した資料

  1. 杉並区「大腸がん検診」(2026年9月11日更新) https://www.city.suginami.tokyo.jp/s045/920.html
  2. 杉並区「杉並区で実施しているがん検診」「がん検診の受診方法について」(2026年10月29日更新) https://www.city.suginami.tokyo.jp/s045/924.html / https://www.city.suginami.tokyo.jp/s045/915.html
  3. 杉並区「区民健康診査」 https://www.city.suginami.tokyo.jp/s045/911.html
  4. 国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん検診について」 https://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/colon.html / 厚生労働省「がん検診」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html
  5. 杉並区「肺がん検診」(2026年9月11日更新) https://www.city.suginami.tokyo.jp/s045/918.html
  6. 永福町駅前みんなのクリニック「各種健診」 https://minna-cl.com/medical/health-checkup/

2026年11月4日確認。制度の内容は変わることがあります。最新の情報は杉並区の公式ページでご確認ください。この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療に代わるものではありません。

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