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【院長体験記 #3】セマグルチド皮下注〈2 回目〉で感じた変化とコツ|永福町駅前みんなのクリニック こんにちは、院長の奥村です。

【院長体験記 #3】セマグルチド皮下注〈2 回目〉で感じた変化とコツ|永福町駅前みんなのクリニック

こんにちは、院長の奥村です。
体重管理プログラムを始めて 2 週目、きょう 2 回目の セマグルチド皮下注(0.25 mg)を自己投与しました。体重は78.8 kg。数字は小さくても、毎朝の軽やかさが違います。

肥満症と GLP‑1 受容体作動薬のポイント

肥満症は動脈硬化や脂肪肝など幅広い合併症の温床です。GLP‑1 受容体作動薬〈セマグルチド〉は、食欲抑制胃排出遅延によってエネルギー摂取を自然に減らすのが特徴。国内外の臨床試験で平均 10~15 %の体重減少が示されています1。ただし効果には個人差があります。私は空腹感の抑制間食ゼロが続き、緩やかな減量を実感中です。

今回の注射で感じたこと

● 皮下注は上腕外側へ約 10 秒かけてゆっくり。痛みはほとんどありません。
● 投与翌日に軽い吐き気がありましたが、炭酸水を少量ずつ飲んで対処。
● 夕食の量が自然と 8 割程度に減少。満腹感が長く続きます。
便秘対策として水分 2 L/日と食物繊維を意識。お腹の張りは改善しました。

当院プログラム(自費診療)のご案内

スタートセット(0.25 mg/4 週):25,000 円〈診察・採血込み ※採血は初回のみ〉
2 か月目以降(0.25 mg):20,000 円/月
用量調整(0.5 mg):効果不十分時に検討。価格はお問い合わせください。
※ 毎月の診察で体重と副作用を確認し、安全性を担保します。採血は初回のみ実施します。

私が続ける 3 つのコツ

  1. 週 1 回の定点測定 ― 同じ時間・同じ服装で体重を記録し、数字のブレに一喜一憂しない。
  2. 高タンパク+低 GI 食 ― ささみ・卵・大豆製品を中心に、糖質は玄米やオートミールから摂取。
  3. 夕方ウォーキング 20 分 ― 血糖と食欲コントロールに◎。忙しい日は院内の階段を活用。

よくあるご質問

Q. 副作用が心配です。どう対応しますか?

A. 副作用がありましたら、いつでもご相談ください。

Q. 採血は毎回必要ですか?

A. 採血は初回のみです。

Q. 注射が不安です。サポートはありますか?

A. 当院看護師が丁寧に指導いたします。

まとめ & 予約はこちら

セマグルチドによる減量は医師管理のもとで安全に行うことが大切です。私自身の体験が、挑戦を迷う方の背中を押せたらうれしいです。
Web予約(24時間受付)
電話:03‑3324‑1000
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〒168‑0063 東京都杉並区和泉3‑4‑7
診療科:総合診療内科/外科/小児科/小児外科/各種健診/予防接種/自費診療
診療時間:月‑金 9:00‑13:00/15:00‑19:00|土 9:00‑13:00|日 オンライン診療(予約制)

※ 本記事は院長個人の体験であり、同じ効果を保証するものではありません。医師と相談のうえご検討ください。

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