帯状疱疹は、発疹だけでなく、皮膚症状が治った後に痛みが続くこともある病気です。予防接種を検討するときは、効果だけでなく副反応、接種回数、公費制度をあわせて確認しましょう。
帯状疱疹を予防する組換えワクチンです。生ワクチンではなく、通常2回、筋肉内に接種します。発症や帯状疱疹後神経痛を減らす効果が期待されますが、すべての方の発症を防ぐものではありません。年齢や免疫状態が異なる集団の研究結果を、そのまま一人ひとりの効果として保証することはできません。
効果の持続については長期的な研究が行われていますが、「一度接種すれば一生有効」「追加接種は絶対不要」と断定するものではありません。接種後も帯状疱疹を疑う痛み・発疹があれば診察を受けてください。
杉並区の定期接種では、通常1回目から2か月以上の間隔をあけて2回目を行います。治療中の病気や免疫状態により接種計画が異なることがあるため、医師と相談して決めます。
接種部位の痛み、赤み、腫れ、疲労感、筋肉痛、頭痛、発熱などが起こることがあります。まれに重いアレルギー反応が起こる可能性もあります。接種後に呼吸が苦しい、意識がはっきりしないなど重い症状があれば、直ちに医療機関へ連絡し、緊急時は119番へ連絡してください。
50歳以上の方を対象とした任意接種費用助成は2026年3月31日に終了しました。現在も全員が年齢だけで助成を受けられるわけではありません。
2026年度は、年度内に65歳、経過措置として70・75・80・85・90・95・100歳になる方などが定期接種の対象です。60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害が身体障害者手帳1級相当の方も対象となります。過去に帯状疱疹の予防接種を完了した方は対象外となります。
接種期限は2027年3月31日です。対象となる方のシングリックスの自己負担は1回11,000円、2回までで、区が定める費用免除もあります。任意接種の料金とは異なります。
年齢、過去の帯状疱疹・接種歴、アレルギー歴、基礎疾患、服用中の薬をお伝えください。区の予診票と接種記録をご持参ください。免疫を抑える治療中の場合も、接種時期を主治医と相談してください。
当院では診察で適応を確認し、薬剤の在庫を含めて接種を案内します。通常の診察予約はWEBをご利用ください。在庫などのお問い合わせと電話による予約は別の扱いです。
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当院の予防接種案内
杉並区:定期帯状疱疹予防接種
杉並区:任意接種費用助成の終了
2026年9月18日更新。接種条件・公費制度は年度ごとに確認してください。
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