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2019年も、早いもので2月に入りまして、まだまだ寒い日が続いておりますが、
そろそろ花粉症の季節が始まります。
今年の特徴として、スギ花粉もさることながら、ヒノキの花粉も多いと予想されています。
通常スギ花粉症はゴールデンウイークくらいまでといわれていますが、
スギ花粉の場合は、6月まで飛散するといわれているため、
スギ花粉とヒノキ花粉の両方をお持ちの方は、症状が長引く傾向があります。
花粉症の症状は、喉のイガイガや、鼻水、鼻づまりなど、
感染症の症状と間違えやすいのが特徴です。
感染症との違いは、だるさの有無や、発熱の有無などのです。
花粉症ではだるさや、発熱はあまり無いのに、鼻水や鼻づまり、くしゃみ、がでます。
治療のポイントですが、
◎毎年、花粉症がある方の場合、
早めに内服を始めて、強い症状が出る前に症状を緩和していくことが大切です。
また、
◎これまで花粉症がなかった方でも、
ある時突然発症することもありますので、今までに無いような鼻水鼻づまりが
出てきた方は、花粉症の治療で症状を和らげることができる可能性があります。
もしも、気になる症状がある方は、一度ご相談いただきたいと思います。
症状に合わせ、治療を考えていきましょう。
今後とも永福町駅前みんなのクリニックをよろしくお願いいたします。
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