2020年9月1日 満3歳を迎えることができました
永福町駅前みんなのクリニックは2017年9月1日 杉並区永福町に理想の医療の実践の場として産声を上げました
この3年の間 職員一同 無我夢中で理想の医療を目指し実践してきました 長いようで本当にあっという間の3年間でした
この我が子にも等しい永福町駅前みんなのクリニックがここまで成長できたことを心から感謝しております
これも 全て ご利用いただいております皆様のおかげです 本当にありがとうございました 心より感謝申し上げます
ところで3歳といえば 人間でいえばどのような成長発達がみられるでしょうか?
~3歳児の「運動」発達のめやす~
2歳児までで、走ったり跳びはねるといった簡単な運動が少しずつできるようになりましたが、3歳児になるとよりバランスよく、上手くできるようになります。体幹が発達するため、身体をひねって何か物を投げたり、ボールをける事や、片足立ちなどの運動能力も発達してきます。親御さんとしても安心して診ていられる動きになる頃です。
指先の動きはさらに器用になり、親指、人差し指、中指を使い、小さなものをつかんだり、クレヨンなどの筆記用具を使って丸や直線、曲線を描くこともできるようになります。
2歳のころまでは、道具をつかんでいてもどう使うものかまでは理解できなかったのが、3歳では「その道具を一般的にはどう使うか」を、大人の動作をマネすることで理解できるようになる頃です。
3歳からの一年間で話せるようになる言葉の数は、大凡1700語程度といわれております。2歳まででは、心もとなかった大人との会話も無理なくできるようになってきます。親子での会話がより一層大切になる時期ですね。ただし3歳のころまでは、世界はまだ自己中心的なので、言葉の上ではコミュニケーションが取れても、相手の求めに応じて適切な応答をすることはなかなかできないといわれています。また、4~5個の言葉をつなげて、文章として話せるようになります。
3歳になると想像力が大きく発達しはじめる時期といわれています。今までよりも”ごっこ遊び”がより多くなります。また、その場にはないものでも言葉からイメージできるようになるといわれています。また、自分が考えたことやものは実際に存在すると信じたり、すべてのものには生命があると考えるのも、この時期の特徴です。
食事・排泄・衣類の着脱など、基本的な生活習慣 がある程度自立できるようになってきます。
自分以外の他者に対する思いやりが芽生えてくるのもこの時期です。ただそれは保護者との愛着関係があって初めて生まれてくるもので、たとえば「○○ちゃん、ころんでかわいそうだね」という思いやりを保護者が示すのを見て、はじめて子どももおなじように行動できるようになるのです。親御さんはできるだけ他社への思いやりや愛着をお子さんに示してあげることが大切だと思います。
永福町駅前みんなのクリニックも満3歳を迎えました クリニックの成長は 私とスタッフの成長の歴史でもあります
理想の医療の実践のため これからも末永く頑張ってまいりたいと思います
これからも皆様から信頼いただき 困った時には まず診てもらいたいクリニックを目指して頑張ってまいります
今後とも末永く
~医療の力で、明日の笑顔を。みんなに寄り添う~
永福町駅前みんなのクリニック
をよろしくお願い申し上げます
参考文献
☆厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/hoiku04/pdf/hoiku04b_0001.pdf
☆ヤマハ音楽教室
https://www.yamaha-ongaku.com/music-school/music_school/course_3/advice/advice_01_02/
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