いつも永福町駅前みんなのクリニックをご利用いただきありがとうございます。
永福町駅前みんなのクリニックは 2017年9月1日の誕生から、
🌸2023年9月1日で満6歳になりました。
ここまで成長できましたのは、ひとえにご利用いただいている皆様のおかげです。
いつもご利用いただきありがとうございます。心から感謝申し上げます。
満6歳になりますと、
人間でいえば、小学校入学の年ですね。
毎年恒例の6歳児の発達についてみていきましょう
~精神発達~
6歳になりますと、身体と脳の成長が進みます。そのため、規則正しい生活をしていくことが大事になってきます。このころになりますと、
何時に寝て、何時に起きる、あるいは、何時にご飯など、具体的な生活リズムがわかるようになってくる頃です。
手先の器用さが大人に近づいてきます。今まで、スプーンやフォークを使っていたのが、お箸を使ってご飯を食べられるようになるのがこのころです。
もちろん、手先の器用さは個人差がありますので、苦戦していく子もいますが、根気強く見守ることで、うまく使えるようになってきます。
同じ年代の子ども達との意思疎通がうまくとれているかも、6歳児の発達の重要なポイントです。もちろんお子さんによっては、たくさんの友だちと
遊ぶことができる子もいますが、少ない友だちであっても、しっかりと相手の気持ちを考えてコミュニケーションがとれているかが大切です。
もし、ひとりも友達がいない、極端に友だちを嫌がったり避けたりしてコミュニケーションがとれない場合は、自閉症や発達障害の可能性も否定しきれません。
自分から友だちを作るようにお子さんにアドバイスしてあげるのも大切です。
6歳になってくると、友達とうまくコミュニケーションが取れるようになり、それに応じて集団生活で決まっているルールや、日常生活のなかで存在する
決めごとをしっかり守っていけるようになります。電車内で静かにしていられるかどうかや、教えた交通法規を正しく守れるかどうかなども、社会性を育むうえで非常に重要です。
また、6歳児は「どうしてダメなのか」「物事の良い・悪い」を考えて理解できるようになりつつある年齢です。
保護者も「ダメなものはダメなの!」といった一方的なしかり方をするのではなく、「これは、こういう理由で危ないから(人に迷惑をかけるから)ダメなのよ」と
教えてあげることが大切です。
6歳になると、記憶力はさらに進化していきます。記憶力は勉強や生活を左右する重要な能力であり、例えば、出かけ先の場所の名前を覚えているかや、
読み聞かせた本や自分で読んだ物語の内容を正確に把握しているかなどが重要なポイントになります。
6歳になれば、物の数を正確に把握し数えることができてくる頃です。兄弟で、兄の方がおやつの数が多い!などを正確に把握できてくるのがこのころです。
~運動発達~
6歳児になれば、運動能力も発達してきて、ボールをしっかりと投げたり蹴ったりできるようになります。親御さんとの、キャッチボールや、サッカーゲームなどが
できるようになるのがこのころです。家族で楽しくスポーツができるようになる時期ですね。
6歳になると、音楽を聴いて、それに合わせて体を動かしたりできるようになる時期です。音楽を聴いて、楽しそうに、聴きながらそれに合わせるようになるのもこの時期の特徴ですね。
6歳児になると、補助輪なしの自転車に乗れる子が出てくる時期だと思います。もちろんかなりの個人差がでてくると思います。
大人でも補助輪なしの自転車に乗れない人もいるくらいですからね(笑)
6歳で補助輪なしの自転車に乗れるようになっていれば、かなり運動能力の発達が進んでいるといえます。バランス感覚に優れているといえるでしょう。
永福町駅前みんなのクリニックは
2023年9月1日で満6歳を迎えました。
地域の皆様のお役に立てるクリニックであり続けられるように
そして、今後ももっともっと良いクリニックに成長できますように
職員一同これからも頑張ってまいります。
今後とも末永く 永福町駅前みんなのクリニック を何卒よろしくお願い申し上げます
参考文献:6歳児は成長期?親の接し方のポイントを解説!| 胎教・幼児教育なら幼児教室ヘーグル | 右脳開発でお子様の才能を開花 (hegl.co.jp)
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