「以前より頭痛薬を飲む日が増えた」「薬が効きにくい」「仕事や家事に支障がある」――そんなときは、薬を買い足す前に、頭痛と服薬の状況を相談してください。
受診前に分かる範囲で整理したいのは、頭痛があった日・薬を使った日・生活への影響です。記録がそろっていなくても受診できます。まずは今日の分から、紙やスマートフォンに残してみましょう。
突然の激しい頭痛は、予約を待たず119番へ
突然始まった経験したことのない激痛、手足の麻痺・言葉の出にくさ、意識の異常・けいれんがある場合は救急対応が必要です。高熱と首の硬さを伴う強い頭痛も、速やかに救急受診してください。自分で運転しないでください。[1]
頭痛ダイアリーは、頭痛の起こり方や薬の効き方を診察で共有するための記録です。日本頭痛学会も、痛みの時間帯・程度・随伴症状・使用した薬と効果などを記録する方法を紹介しています。[2]
書ける項目から始めてください。記録のために受診を先延ばしにする必要はありません。
月経との関係など、気づいたことがあれば添えてください。原因を自分で特定する必要はありません。
診察では、1日に何回飲んだかだけでなく、1か月のうち何日に薬を使ったかも確認します。市販薬と処方薬を別々に考えず、頭痛のために使用した薬を一緒に伝えてください。
片頭痛などのある方では、痛みを抑える薬の使いすぎが頭痛の頻度を増やす「薬剤の使用過多による頭痛」につながることがあります。[3]
診断では、頭痛が月15日以上あることに加え、薬の種類に応じて月10日以上または15日以上の使用が3か月を超えて続いているかなどを確認します。この日数未満なら安全、という意味ではありません。薬を使う日が増えたり、効きにくくなったりした段階で相談してください。[3]
薬を減らす・中止する方法や、頭痛を予防する治療が必要かは、使用薬と頭痛の種類を確認して検討します。自己判断で種類や量を増やし続けず、医師と治療方針を決めましょう。[4]
次の項目をコピーして、分かるところだけ埋めてお持ちください。空欄があっても構いません。
頭痛が始まった時期:
最近1か月で頭痛があった日数:
最近1か月で頭痛の薬を使った日数:
薬の名前・1回量・1日の使用回数:
痛む場所・痛み方・続く時間:
吐き気、光・音のつらさなど:
仕事・学校・家事への影響:
以前と変わった点:
お薬手帳、使用中の市販薬の箱や写真、他院で検査を受けていればその結果も、相談の際にお見せください。
永福町駅前みんなのクリニックでは、総合内科で頭痛の相談に対応しています。症状の経過と診察から、必要な検査や専門医療機関への紹介を検討します。総合内科の診療案内

「今日は痛くないから」「まだ記録できていないから」と、相談をためらう必要はありません。繰り返す頭痛や、薬の使用が増えていること自体をお伝えください。
永福町駅前みんなのクリニック
東京都杉並区和泉3丁目4−7/永福町駅から徒歩3分
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通常の診察はWEB予約・予約なしの来院に対応しています。予約の方を優先してご案内します。緊急の症状は通常予約を待たず、救急受診してください。
情報確認日:2026年9月20日。本文は一般的な受診案内です。個々の診断・治療は診察で判断します。素材写真の利用条件:Unsplash License。
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