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杉並区のB型肝炎ワクチン|生後2か月から3回・3回目は1回目から139日以上|流れ4ステップ【永福町】

杉並区のB型肝炎ワクチンは、1歳になるまでに3回受ける定期接種です。標準は1回目が生後2か月、2回目が生後3か月、3回目が生後7〜8か月で、間隔は「1回目〜2回目:27日以上」「3回目:1回目の接種から139日以上」と決められています[2]。定期予防接種は予防接種法に基づき無料です[1]。

この記事では、杉並区と厚生労働省の案内をもとに、B型肝炎ワクチンを生後2か月から1歳になるまでに受ける流れを4ステップで整理しました。永福町駅徒歩3分の当院では、B型肝炎を含む小児の定期接種を、平日は原則として予約なしで受けられます(受付 午前12:40・午後18:40まで)[4]。3回目は1回目から約5か月あくため、忘れやすい回です。母子健康手帳で、いま何回目まで済んでいるかを確かめてみてください。

杉並区のB型肝炎ワクチン|対象・回数・間隔の早見表

杉並区の「子どもの定期予防接種の種類」のページでは、B型肝炎は次のように案内されています[2]。

項目 杉並区の案内(原文の区分)
予診票の郵送時期 生後3か月になるまでに定期予防接種予診票(冊子)を郵送
対象年齢 1歳になるまで
回数 3回
接種間隔 1回目〜2回目:27日以上
3回目:1回目の接種から139日以上
標準接種年齢 1回目:生後2か月
2回目:生後3か月
3回目:生後7か月〜8か月
費用 定期予防接種は予防接種法に基づき無料[1]

杉並区の予診票は、東京23区・三鷹市・武蔵野市の契約医療機関で使用できます(BCGは東京23区のみ)[1]。接種には保護者の同伴が必要です[1]。

ステップ1|生後2か月:1回目を同じ日に始めるワクチンと一緒に

標準の1回目は生後2か月です[2]。生後2か月は、ロタウイルス・小児用肺炎球菌・五種混合も始まる時期で、杉並区の予診票はこれらと同じ冊子にまとめて、生後3か月になるまでに郵送されます[2]。冊子が届いたら、母子健康手帳と一緒にお持ちください。

ロタウイルスワクチンの1回目は生後14週6日までが目安とされているため、生後2か月になったら早めに始めるのが安心です(杉並区 ロタウイルスワクチン|初回は生後14週6日まで)。生後2か月から始める予防接種の全体の流れは赤ちゃんの予防接種は生後2か月からにまとめています。

ステップ2|生後3か月:1回目から27日以上あけて2回目

2回目は、1回目から27日以上あけて受けます。標準は生後3か月です[2]。小児用肺炎球菌・五種混合も、同じころに2回目を受ける時期です(肺炎球菌は27日以上、五種混合は20日以上の間隔)[2]。B型肝炎ワクチンは不活化ワクチンで、ほかの種類のワクチンとの接種間隔に制限はありません[2]。

ステップ3|生後7〜8か月:1回目から139日以上あけて3回目

3回目は「1回目の接種から139日以上」あけて受けます。標準は生後7〜8か月です[2]。139日は約4か月半で、2回目からは4か月前後あくため、いちばん忘れやすい回です。厚生労働省のページでも、3回の接種にはおおよそ半年かかると説明されています[3]。

生後7〜8か月は、杉並区の6か月児健康診査(満6か月から7か月末まで、都内の契約医療機関で受診)の直後にあたります。健診のときに、母子健康手帳でB型肝炎の3回目の予定日を確かめておくと受け忘れを防げます。6か月児健診と9か月児健診の受診票は、4か月児健康診査の通知と一緒に郵送されます(杉並区「乳幼児健康診査」)。

ステップ4|1歳になるまでに3回を終える

定期接種の対象は「1歳になるまで」です[2]。1歳の誕生日を過ぎると、定期接種(無料)としては受けられなくなります。里帰り出産や転入などで予定が遅れたときも、1歳になるまでなら定期接種として受けられるため、早めにご相談ください。杉並区に引っ越してきた方は、予診票の交換が必要です(杉並区に引っ越したら子どもの予防接種の予診票は交換が必要)。

時期(標準) 受けるもの ポイント
生後2か月 1回目 区の予診票(冊子)が届いたら、母子健康手帳と一緒に。ロタ・肺炎球菌・五種混合と同じ時期
生後3か月 2回目 1回目から27日以上あける[2]
生後7〜8か月 3回目 1回目から139日以上あける[2]。6か月児健診のあとに確かめる
1歳になるまで 期限 3回を終える[2]

母子感染予防で受けたお子さん・出生後早期に受けたお子さん

杉並区のページでは、HBs抗原陽性の母親から生まれたお子さん(母子感染)のB型肝炎予防接種は保険診療となるため、定期予防接種の対象ではない、とされています[2]。厚生労働省のページでも、母子感染予防のためのB型肝炎ワクチン接種を含む治療を受けた場合は、健康保険給付の対象となるため定期接種の対象にはならない、と説明されています[3]。

一方、家族内感染などの感染リスクが高いお子さんで、医学的に必要と判断され、出生後早期にB型肝炎ワクチンを接種した場合は、杉並区では定期予防接種として扱われます[2]。どちらに当てはまるか分からないときは、母子健康手帳の記録をお持ちのうえご相談ください。

B型肝炎はどんな病気?ワクチンの効果

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気です。感染が一過性で終わる場合と、感染が続く場合(キャリア)があり、急性肝炎はまれに劇症化することがあります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、一部は肝硬変や肝がんに至ることがあるとされています[3]。

B型肝炎ワクチンは2016年10月1日から定期接種となり、対象は0歳児です[3]。厚生労働省のページでは、40歳までに接種した場合の抗体獲得率は95%と報告され、3回接種後の感染防御効果は20年以上続くと考えられている、と説明されています。体質や体調によって免疫ができないこともあります[3]。

接種後の注意と、受けられない場合

接種した場所が赤くなったり、腫れたり、しこりができたり、痛みを感じたりすることがあります[2]。発熱や、機嫌が悪い・ぐずる・眠そうにするなどがみられることもあります。極めてまれに、アナフィラキシーや急性散在性脳脊髄炎などの重い病気が起こることがあるとされ、異変があれば医師に相談するよう案内されています[3]。

B型肝炎ワクチンや、チメロサール含有製剤でアナフィラキシーを起こしたことがある方は接種を受けられず、発熱している方や重い急性の病気にかかっている方は回復後に接種します[3]。心臓・腎臓・肝臓・血液の病気や発育障害がある方、過去の予防接種後2日以内に発熱や発疹があった方、けいれんを起こしたことがある方、免疫不全と診断されている方などは、事前に医師へ相談するよう案内されています[3]。当日の予診・診察で確認します。

よくある質問

Q1. 3回目を受けるのが遅れて、2回目から4か月以上あいてしまいました。

A. 杉並区の案内では、3回目は「1回目の接種から139日以上」あけて受けるとされ、対象は1歳になるまでです[2]。1歳になるまでなら定期接種として受けられます。母子健康手帳をお持ちのうえ、早めにご相談ください。

Q2. B型肝炎ワクチンは、ほかのワクチンと同じ日に受けられますか。

A. B型肝炎ワクチンは不活化ワクチンで、杉並区の案内では、ほかの種類のワクチンとの接種間隔に制限はないとされています[2]。受ける順番や日程は、母子健康手帳をお持ちのうえご相談ください。

Q3. 1歳を過ぎてしまいました。もう受けられませんか。

A. 杉並区の定期接種の対象は「1歳になるまで」です[2]。1歳を過ぎた場合の扱いは、母子健康手帳の記録をお持ちのうえご相談ください。

Q4. 当院では予約が必要ですか。

A. お子さんの定期接種は、平日は原則として予約なしで受診・接種できます(受付 午前12:40・午後18:40まで)[4]。土曜の予防接種は予約制で、お子さんは接種を受ける人数分の予約枠が必要です。

永福町で受けるとき|ご家族みんなで同じ日に

当院はB型肝炎を含む小児の定期接種を行っています。定期接種は、平日は原則として予約なしで受診・接種できます[4]。赤ちゃんのB型肝炎の日に、ごきょうだいの定期接種や、保護者・祖父母の方のインフルエンザ予防接種を一緒に済ませられます。平日は予約なしで、生後6か月のお子さんから65歳以上の方まで、インフルエンザの注射を受けられます(家族みんなで同じ日にインフルエンザ予防接種)。

受けるもの(平日) 午前の受付 午後の受付
お子さんの定期接種(B型肝炎など) 12:40まで 18:40まで
65歳以上の方の区のインフルエンザ(定期接種) 12:40まで 18:40まで
任意のインフルエンザの注射(大人など) 12:30まで 18:30まで

診療時間は平日9:00〜13:00/15:00〜19:00、土曜9:00〜13:00です。土曜の予防接種は予約制で、お子さんは接種を受ける人数分の予約枠が必要です。発熱・急性疾患など体調によっては、当日の接種を延期する場合があります[4]。同じ生後2か月から始める小児用肺炎球菌(生後2か月から4回)や五種混合(生後2か月から4回)との受ける順番や日程は、母子健康手帳をお持ちのうえご相談ください。当院の予防接種の案内は予防接種のページにまとめています。

まとめ

杉並区のB型肝炎ワクチンは、1歳になるまでに3回で、定期接種として無料です。標準は生後2か月・3か月・7〜8か月で、2回目は1回目から27日以上、3回目は1回目から139日以上あけて受けます。3回目は間があくため、6か月児健診のころに母子健康手帳で予定を確かめてみてください。浜田山・西永福・明大前・下高井戸方面からは、井の頭線で永福町駅までお越しいただけます。

ご来院の前に

  • 定期接種:平日は原則として予約なしで受診・接種できます(受付 午前12:40・午後18:40まで)
  • 土曜の予防接種は予約制(お子さんは接種を受ける人数分の予約枠が必要)
  • 持ち物:母子健康手帳・杉並区の予診票・接種歴が分かるもの

永福町駅前みんなのクリニック(総合診療・内科・小児科・外科・小児外科)
〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目4-7 永福町駅前クリニックモール
京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分(アクセス)
診療時間:月〜金 9:00〜13:00/15:00〜19:00、土 9:00〜13:00(土曜午後・日曜・祝日は休診)
お電話:03-3324-1000

永福町駅 徒歩3分|内科・小児科・外科

お子さんの定期接種は、平日は原則として予約なしで受診・接種できます(受付 午前12:40・午後18:40まで)。下のボタンは診察のWEB予約です。

▶ WEB予約はこちら

お電話でのご相談:03-3324-1000

確認した資料(2026年10月15日確認)

  1. 杉並区「子どもの定期予防接種」(更新日 2026年4月1日)https://www.city.suginami.tokyo.jp/s047/966.html
  2. 杉並区「子どもの定期予防接種の種類」(更新日 2026年4月1日)https://www.city.suginami.tokyo.jp/s047/974.html
  3. 厚生労働省「B型肝炎ワクチン」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/vaccine/hepatitis-b/index.html
  4. 永福町駅前みんなのクリニック「予防接種」https://minna-cl.com/medical/vaccination/
  5. 杉並区「乳幼児健康診査」(更新日 2026年9月15日)https://www.city.suginami.tokyo.jp/s054/1033.html

この記事は一般的な情報です。制度の内容は変わることがあります。最新の情報は区のページでご確認ください。接種できるかどうかは、当日の予診・診察で確認します。

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