糖尿病治療で注目のマンジャロ（ティルゼパチド）も処方可能｜永福町駅前みんなのクリニック

血糖コントロールと体重管理に新しい選択肢。永福町駅前みんなのクリニックでは、糖尿病治療薬「マンジャロ（一般名：ティルゼパチド）」の保険診療処方に加え、肥満の方向けに自費診療として「ゼップバウンド（一般名：ティルゼパチド）」にも対応しています。

糖尿病治療の新たな選択肢「マンジャロ」とは

マンジャロ（一般名：ティルゼパチド）は、GLP-1受容体作動薬とGIP受容体作動薬の2つの作用を併せ持つ新しいタイプの糖尿病治療薬です。週1回の皮下注射で、血糖コントロールと体重減少の両方に効果が期待できます。
2023年に日本で承認され、食事療法・運動療法で十分な改善が得られない2型糖尿病の方に保険適用されています。

肥満の方には自費診療で「ゼップバウンド」も

肥満を主な目的として体重減少を目指す場合は、同じ有効成分を含む「ゼップバウンド（一般名：ティルゼパチド）」を自費診療として選択いただけます。
ゼップバウンドは糖尿病のない方でもBMIや健康状態に応じて処方可能で、肥満改善をサポートする最新の注射製剤です。
使用にあたっては医師の診察と生活習慣の見直しを併行し、無理のない範囲での減量を目標とします。

当院でマンジャロ・ゼップバウンドを導入している理由

糖尿病や肥満は「血糖値や体重を下げること」だけが目的ではなく、合併症予防と生活の質の向上が大切です。当院では患者様の体質・生活スタイル・治療歴に合わせて、最適な薬剤を提案しています。
マンジャロは血糖コントロール中心に、ゼップバウンドは肥満改善を目的に、それぞれ丁寧に導入しています。初回導入時には医師が使用方法や副作用（吐き気・下痢・便秘など）を詳しく説明し、経過を慎重にフォローします。

受診の流れ

1. Web予約または電話にて糖尿病・肥満外来をご予約ください。
2. 問診・血液検査（HbA1c、血糖値、肝腎機能など）を実施します。
3. 結果を踏まえ、保険診療（マンジャロ）または自費診療（ゼップバウンド）を選択していただきます。
4. 注射の方法説明・フォローアップを行います。

費用と注意点

マンジャロ：保険診療（2型糖尿病のみ対象）で処方が可能です。自己負担3割の方で1か月あたり数千円〜1万円前後です。
ゼップバウンド：肥満治療目的の自費診療となり、1回あたりの費用は用量により異なります。初診時に医師が詳しくご説明いたします。
いずれも副作用として一時的な吐き気・便秘・倦怠感などがみられることがあります。効果・リスクを十分にご理解いただいたうえで処方を行います。

よくあるご質問

Q1. 初めての注射が不安です。

A. 初回は医師・看護師が使用方法を丁寧に説明し、実際に確認してからご自宅での自己注射を開始します。

Q2. マンジャロとゼップバウンドの違いは？

A. 有効成分は同じティルゼパチドですが、マンジャロは糖尿病治療薬（保険適用）、ゼップバウンドは肥満治療薬（自費診療）です。

Q3. ダイエット目的だけでも使えますか？

A. ゼップバウンドは肥満症の診断がある方を対象としています。美容目的のみでの処方は行っていません。

まとめ & 予約はこちら

永福町駅前みんなのクリニックでは、糖尿病治療薬「マンジャロ（ティルゼパチド）」の保険処方に加え、肥満治療目的の自費診療として「ゼップバウンド」にも対応しています。
血糖値や体重のコントロールでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

Web予約（24時間受付）
電話：03-3324-1000
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永福町駅前みんなのクリニック
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