永福町駅前みんなのクリニック

永福町駅前みんなのクリニック

診察予約 オンライン診療

ブログ

眠れない・夜中に目が覚める不眠は何科?受診の目安と生活の見直し方【永福町の内科】

眠れない、夜中に目が覚めるといった不眠が続き、日中のだるさや集中しにくさで困っているときは、まずかかりつけの内科で相談できます[1]。厚生労働省のe-ヘルスネットによると、一般成人の30〜40%が何らかの不眠症状をもち、慢性不眠症は成人の約10%に見られるとされています[1]。

永福町駅前みんなのクリニック(京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分)の内科では、眠りの様子、生活のリズム、体の病気や飲んでいる薬との関係を診察で確認します。必要な方には睡眠薬の処方も行い、必要に応じて専門の医療機関へご紹介します。原則として予約なしで受診できます。

不眠症とは|夜の不眠と日中の不調がそろった状態

不眠症は、寝つきが悪い、途中で目が覚めるなどの睡眠の問題があり、そのために日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出る病気と説明されています[1]。

タイプ どんな状態か
入眠障害 寝つきが悪い
中途覚醒 眠りが浅く、途中で何度も目が覚める
早朝覚醒 早朝に目が覚めて、二度寝ができない

不眠と日中の不調が週に3日以上あり、それが3か月以上続く場合は慢性不眠症、3か月未満の場合は短期不眠症と呼ばれます[1]。

不眠の原因はひとつではありません

不眠の原因として、次のようなものが挙げられています[1]。

  • ストレスや緊張
  • 体の病気:高血圧、心臓病、呼吸器の病気、腎臓病、前立腺肥大、糖尿病、アレルギーの病気など
  • こころの病気
  • ほかの睡眠の病気:睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群など
  • 薬や刺激物:治療のための薬、カフェイン、たばこのニコチン
  • 生活リズムの乱れ:交替制勤務や時差
  • 環境:音や光、寝室の温度や湿度

トイレで何度も起きてしまう方は夜間頻尿の記事を、せきで眠れない方は夜の咳が止まらないときの記事もご覧ください。夜勤のある方の健診は夜勤・深夜業の健康診断にまとめています。

すぐ受診する・早めに相談する目安

不眠が続く場合は、まずかかりつけ医に相談することがすすめられています[1]。次のようなときは、早めにご相談ください。

  • 不眠と日中の不調(だるさ、意欲や集中力の低下、食欲の低下)が週に3日以上ある[1]
  • 眠っているあいだに呼吸が止まっていると家族に言われた、脚がむずむずして眠れない[1]
  • 気分の落ち込みなど、こころの不調も一緒に続いている[1]
  • 新しい薬を飲み始めてから眠れなくなった[1]

かかりつけ医で良くならないときは、精神科や心療内科などの専門医に相談するとされています[1]。

自分でできる睡眠の見直し

不眠への対処の基本は、原因を見つけて取り除くことです[1]。そのうえで、次のような工夫が紹介されています[1][2]。

  1. 平日・週末にかかわらず、同じ時刻に起きて同じ時刻に寝る
  2. 朝に太陽の光を浴びる
  3. 午後に、軽く汗ばむ程度の運動をする
  4. 寝る前は、ぬるめのお風呂などでリラックスする
  5. 寝酒をしない(寝つきがよくなるように思えても、効果は短時間しか続きません)
  6. カフェインやたばこを控える
  7. 眠れないときは寝床から出る

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人は6時間以上を目安に必要な睡眠時間を確保すること、高齢の方は寝床で過ごす時間が8時間以上にならないことを目安にし、長い昼寝を避けて日中を活動的に過ごすことがすすめられています[2]。

睡眠薬について知っておきたいこと

e-ヘルスネットでは、最近は依存性などの心配が少ない睡眠薬も開発されており、医師の指導のもとで正しく使うことが大事と説明されています。一方で、長期にわたって漫然と使い続けるのはよくないともされています[1]。

市販の睡眠改善薬は、アレルギーの薬の副作用である眠気を利用したもので、あくまでも短期間の使用に限られ、不眠症に対する治療効果は確かめられていないとされています[1]。当院では、診察で状態を確認したうえで、必要な方に睡眠薬を処方しています。ほかの医療機関の薬がある方は、複数の病院の薬をまとめて相談するガイドもご覧ください。

よくある質問

Q. 眠れないときは何科を受診すればよいですか?

A. 不眠が続く場合は、まずかかりつけ医に相談することがすすめられています。当院の内科では、眠りの様子や生活のリズム、体の病気や飲んでいる薬との関係を診察で確認します。必要な方には睡眠薬の処方も行います。必要に応じて専門の医療機関へご紹介します。

Q. 何日くらい眠れなかったら受診の目安ですか?

A. 不眠と日中の不調が週に3日以上あるときは、受診を考える目安になります。この状態が3か月以上続く場合は慢性不眠症、3か月未満の場合は短期不眠症と呼ばれます。

Q. 睡眠薬は一度飲み始めるとやめられなくなりますか?

A. 最近は依存性などの心配が少ない睡眠薬も開発されており、医師の指導のもとで正しく使うことが大事とされています。長期にわたって漫然と使い続けるのはよくないともされているため、使う場合は診察で状態を確認しながら相談します。

Q. 高齢になって夜中に目が覚めるようになりました。長く寝床にいたほうがよいですか?

A. 健康づくりのための睡眠ガイド2023では、高齢の方は寝床で過ごす時間が8時間以上にならないことを目安にし、長い昼寝を避けて日中を活動的に過ごすことがすすめられています。

まとめ

不眠は、夜に眠れないことと日中の不調がそろったときに治療を考えます。週に3日以上続くときは受診の目安です。生活の見直しとあわせて、内科でご相談ください。

ご来院の前に

  • 寝た時刻・起きた時刻・夜中に目が覚めた回数を1〜2週間メモしたもの
  • お薬手帳(市販薬やサプリメントを使っている方はその名前も)
  • 原則として予約なしで受診できます(平日19時まで・土曜13時まで)

永福町駅前みんなのクリニック(総合診療・内科・小児科・外科・小児外科)
〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目4-7 永福町駅前クリニックモール
京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分(アクセス)
診療時間:月〜金 9:00〜13:00/15:00〜19:00、土 9:00〜13:00(土曜午後・日曜・祝日は休診)
お電話:03-3324-1000

永福町駅 徒歩3分|内科・小児科・外科

原則として予約なしで受診できます。診察のご予約はWEBで24時間受け付けています。

▶ WEB予約はこちら

お電話でのご相談:03-3324-1000

確認した資料(2026年10月4日確認)

  1. 厚生労働省 e-ヘルスネット「不眠症」
    https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-001.html
  2. 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
    https://www.mhlw.go.jp/content/001305530.pdf

この記事は一般的な情報です。症状や治療は一人ひとり異なります。気になる症状があるときは、医療機関にご相談ください。

pagetop

© 永福町駅前みんなのクリニック