おねしょは、お子さんの気合いや叱り方で解決する問題ではありません。5歳を過ぎても続く、本人やご家族が困っている場合は、小児科でご相談ください。[1・2]
洗濯が続いて疲れてしまう、宿泊行事が心配、周囲には相談しにくい。おねしょには、お子さんと保護者のそれぞれの悩みがあります。責める前に、体の発達や排尿の状態を一緒に確認することから始めましょう。

幼いお子さんでは夜のおねしょは珍しくありません。年齢が上がっても続く場合には、夜間の尿量、膀胱にためられる量、眠っている間の目覚めなどが関係していることがあります。昼間の尿もれや便秘なども確認します。[1・2]
「何回以上なら受診してよいか」と悩みすぎる必要はありません。本人がつらそう、学校行事に向けて相談したい、といったことも受診時にお伝えください。
評価するなら「濡れなかったこと」だけでなく、寝る前のトイレなど本人が取り組めた行動に目を向けましょう。防水シーツなどで片付けの負担を減らすこともできます。[2]

記録がそろうまで受診を待つ必要はありません。分かる範囲でお話しください。
半年以上おねしょがなかったのに再び始まった場合も相談してください。糖尿病や便秘などの病気が関係することもあります。診察で経過を確認し、必要に応じて検査を検討します。[2]
急に尿量が増え、強いのどの渇き・体重減少があるときは、当日中に受診してください。嘔吐、ぼんやりする、呼吸が速く深いなどを伴うときは119番へ。糖尿病による緊急の状態が隠れている場合があります。[3]
生活面の調整に加え、状態に応じてアラーム療法や薬などの選択肢があります。必要に応じて小児泌尿器科などへ紹介します。宿泊行事が近い場合も日程をお知らせください。効果の出方や治療期間には個人差があります。[1・2]

永福町駅前みんなのクリニックでは、内科・小児科・外科・小児外科の診療を行っています。相談したい内容を予約時・受付時にお知らせください。必要に応じて専門医療機関と連携します。
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