大人の急な嘔吐・下痢は、ウイルスなどによる感染性胃腸炎のことが多く、まずは内科で相談できます。水分がとれない、尿が出ない、血便や強い腹痛があるときは早めの受診が目安です。永福町駅徒歩3分の当院は予約なしでも受診できます。
感染性胃腸炎は例年、秋から冬にかけて増えていきます。ノロウイルスは特に冬に流行しますが、年間を通じて発生します[1]。この記事では、家での過ごし方、受診と救急の目安、仕事を休む期間の考え方、家族にうつさない工夫をまとめます。
厚生労働省によると、ノロウイルスでは感染から24〜48時間で、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛が現れ、発熱は軽いことが多く、通常1〜2日で回復します[1][2]。ウイルスそのものに効く薬はなく、治療は水分・栄養の補給を中心とした対症療法です[2]。
ただし、嘔吐や下痢は胃腸炎以外の病気でも起こります。症状だけで決めつけず、下の目安に当てはまるときは受診してください。
| 当日〜翌日に内科へ | すぐに救急(迷ったら119番) |
|---|---|
| 水分をとってもすぐ吐く/半日以上ほとんど尿が出ない/口が渇く・ふらつく/下痢が3日以上続く/38度以上の熱が続く/高齢の方、妊娠中の方、持病のある方 | 意識がぼんやりする・呼びかけへの反応が鈍い/我慢できない強い腹痛、お腹が板のように硬い/大量の血便、黒い便/胸の痛みや息苦しさを伴う |
右下腹部の痛みが強くなってくる場合は虫垂炎を疑う症状、便が黒い場合はタール便の受診目安もご覧ください。お子さんの場合は子どもが吐いたら何を飲ませる?にまとめています。
感染性胃腸炎には、法律で決まった出勤停止の日数はありません。嘔吐・下痢が落ち着き、食事と水分が普段に近くとれることが一つの目安です。
持ち物:健康保険の資格が確認できるもの(マイナ保険証など)、お薬手帳、症状のメモ、念のためビニール袋。当院は0歳から高齢の方まで診察しており、ご家族で同じ日に受診いただけます。診療時間は平日9:00〜13:00/15:00〜19:00、土曜午前です。空き状況はWEB予約を確認するからご覧ください。内科の診療内容は内科のご案内へ。
A. 内科でご相談いただけます。症状の経過、食事や周囲の流行状況、脱水の程度を確認し、必要に応じて検査や点滴を検討します。強い腹痛や血便がある場合は、ほかの病気の可能性も含めて診察で確認します。
A. 厚生労働省のノロウイルスQ&Aでは、下痢止め薬は病気の回復を遅らせることがあるため使用しないことが望ましいとされています。自己判断で続けず、つらいときは受診してご相談ください。
A. 一律の日数は決められていません。嘔吐や下痢が落ち着き、食事と水分がとれることが一つの目安です。食品を直接扱う仕事の方は、症状がある間は作業を控えるよう国が示しています。職場の決まりがある場合はそれに従ってください。
A. 症状が消えたあとも、通常1週間程度、長いときは1か月程度、便にウイルスが出ることがあるとされています。トイレのあとと調理・食事の前の石けんでの手洗いを続けてください。
A. ノロウイルス抗原検査の健康保険の適用は、3歳未満や65歳以上の方などに限られています。検査をしなくても症状と経過から対応を決められることが多く、必要性は診察で判断します。
予約なしでも受診できます(WEB予約の方を優先してご案内します)。通常診療の電話予約は受け付けていません。和泉・永福のほか、西永福・方南町方面からも来院いただいています。
永福町駅前みんなのクリニック
〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目4-7
京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分
電話:03-3324-1000
診療時間:月〜金 9:00〜13:00/15:00〜19:00(水曜・木曜も診療)、土曜 9:00〜13:00。土曜午後・日曜・祝日は休診です。臨時の変更は公式サイトのお知らせをご確認ください。明大前・西永福・浜田山・方南町方面からも通いやすい場所にあります。アクセス・地図はこちら。
2026年9月30日に上記資料を確認して作成しました。この記事は一般的な情報であり、診断や治療は診察で個別に判断します。
© 永福町駅前みんなのクリニック