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子どもの鼻水が長引く|何日で受診?色・咳・耳のサイン よくある質問6つ【永福町】

子どもの鼻水が長引くとき、まず知っておきたいのは「風邪の鼻水は7〜10日ほどで軽くなるのがふつうで、10日以上続く鼻水や日中の咳、いったん良くなってからの再度の発熱は、小児科で相談する目安になる」ということです。厚生労働省の手引きでは、鼻水の色だけでウイルス性か細菌性かは区別できないとされています[1]。黄色や緑の鼻水がすぐに「悪い病気」というわけではありません。

この記事は、杉並区・永福町で、お子さんの鼻水・鼻づまりが2週間近く続いて心配な保護者の方に向けて、よくある質問6つにまとめました。東京都では2026年10月(第42週)もインフルエンザの注意報が続き、RSウイルス・マイコプラズマ肺炎・溶連菌なども報告されています[2]。永福町駅前みんなのクリニック(永福町駅徒歩3分)は、小児科・内科で親子一緒に診察でき、平日は原則として予約なしで受診できます(平日19時まで・土曜13時まで)。

Q1. 子どもの鼻水は何日くらい続くもの?

風邪(感冒)は、発症から3日目前後が症状のピークで、7〜10日間ほどで軽くなっていくとされています[1]。鼻水が1週間続いていても、食欲や機嫌がよく、眠れていれば、多くはこの経過の範囲です。一方で、咳は風邪のあとも3週間ほど続くことがあり、咳が長いこと自体が必ずしも細菌感染を意味するわけではないともされています[1]。

「10日を超えても鼻水や日中の咳が減らない」「いったん良くなったのに、また悪くなった」ときは、ふつうの経過から外れているサインです。このあとのQ2・Q3で受診の目安を説明します。

Q2. 黄色や緑の鼻水は細菌感染?抗生物質が必要?

厚生労働省「抗微生物薬適正使用の手引き 第三版」には、鼻汁の色だけではウイルス感染症と細菌感染症との区別はできないと書かれています[1]。風邪の途中で鼻水が黄色くなるのはよくあることで、色だけで薬が必要かどうかは決まりません。

同じ手引きでは、学童期以降のお子さんの急性鼻副鼻腔炎(いわゆる蓄膿)について、次のいずれかに当てはまる「遷延性または重症」の場合を除き、抗菌薬を使わないことが勧められています[1]。

  • 10日間以上続く鼻汁・後鼻漏や日中の咳を認めるもの
  • 39℃以上の発熱と膿性鼻汁が少なくとも3日以上続き重症感のあるもの
  • 感冒に引き続き、1週間後に再度の発熱や日中の鼻汁・咳の増悪が見られるもの

つまり、「色」ではなく「日数」と「経過」が判断の材料です。抗菌薬が必要かどうかは、診察で全身の状態や耳・のどの所見を確かめたうえで医師が判断します。細菌性が疑わしい副鼻腔炎でも、1週間後には約半数、2週間後には約7割が自然に治るという報告があることも、手引きに書かれています[1]。

Q3. どんなときに小児科を受診すればいい?

当院では、次のような場合に受診をおすすめしています(厚生労働省の手引きの基準をもとに、家庭で見分けやすい形にしたものです[1])。

様子 目安
鼻水・日中の咳が10日以上続く 日中の診療時間内に受診
39℃以上の熱と膿のような鼻水が3日以上続き、ぐったりしている 早めに受診
風邪のあと1週間ほどして、また熱が出た・鼻水や咳が強くなった 早めに受診
耳を痛がる・耳をさわって泣く・耳だれがある 早めに受診(中耳炎の可能性)
鼻づまりで哺乳・食事がとれない、眠れない 早めに受診
呼吸が速い・肩で息をする・ゼーゼーする・顔色が悪い 夜間・休日でも受診。迷うときは #8000、緊急時は119番

鼻水には病原体や炎症を起こす物質が含まれ、中耳炎や副鼻腔炎を起こしたり長引かせたりする原因になります[3]。生後6か月までの赤ちゃんは、鼻づまりだけで呼吸や哺乳がつらくなることがあるので、早めにご相談ください。RSウイルスが流行している時期の赤ちゃんの受診目安は、子どものRSウイルスの記事にまとめています。

東京都の小児救急相談 #8000(03-5285-8898)は、平日は午後6時から翌朝8時まで、土日祝・年末年始は午前8時から翌朝8時まで、看護師や医師に相談できます[4]。

Q4. 家でできるケアは?

自分で鼻をかめない小さなお子さんは、保護者が鼻水を取ってあげましょう。鼻水がつまると乳児は呼吸がしにくくなるため、市販の鼻吸い器などで吸い取ってあげる方法があります[3]。授乳や食事、寝る前に吸ってあげると楽になることが多いです。部屋の加湿、こまめな水分、鼻のまわりをぬるま湯でやさしくふくことも、家庭でできる範囲のケアです。

市販の薬を使うかどうか、処方薬の種類や量は、お子さんの年齢や状態によって異なります。この記事では薬の名前や量は書きません。診察のときにご相談ください。

Q5. 鼻水と一緒に咳が長引くときは?

鼻水がのどに流れ落ちる「後鼻漏」でも咳は出ますが、2026年10月の東京都では、長引く乾いた咳が特徴のマイコプラズマ肺炎、赤ちゃんのゼーゼーの原因になるRSウイルス、例年より多い百日せきの報告が続いています[2]。咳の種類や続き方で考えることが変わりますので、次の記事もあわせてご覧ください。

Q6. 保育園・幼稚園は休ませたほうがいい?

鼻水だけで熱がなく、食事がとれて機嫌がよければ、登園できることが多いですが、園によって決まりが異なります。インフルエンザや溶連菌など、病気によっては出席停止や登園の目安が定められています。病気別の目安は「いつから登園できる?病気別の目安一覧」をご覧ください。園から書類を求められたときは、受診時にお申し出ください。

永福町で子どもの鼻水・咳を相談するには

永福町駅前みんなのクリニックは、京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分。小児科・内科・外科・小児外科の診療をしています。西永福・明大前・浜田山・方南町からもご利用いただいています。

  • 診療時間:平日 9:00〜13:00/15:00〜19:00(水曜・木曜も診療)、土曜 9:00〜13:00。土曜午後・日曜・祝日は休診です。
  • 受付:平日は原則として予約なしで受診できます。発熱の方は事前のお電話なしでそのまま来院いただけます(隔離室があります)。
  • 親子で同じ日に:お子さんの診察と一緒に、保護者の方の診察や予防接種も同じ日に受けられます。定期接種の受付は午前12:40・午後18:40まで、大人の任意のインフルエンザは午前12:30・午後18:30までです。
  • 設備:隔離室・授乳室・おむつ交換台・コンプレッサー式ネブライザー・赤ちゃん用体重計・レントゲン室。
  • 住所・電話:〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目4-7/03-3324-1000

関連ページ:小児科/医院案内/アクセス/親子で受診する日の準備

永福町駅 徒歩3分|内科・小児科・外科

発熱の方は事前のお電話なしで来院できます。平日は原則として予約なしで受診できます(平日19時まで・土曜13時まで)。下のボタンは診察のWEB予約です。

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お電話でのご相談:03-3324-1000

確認した資料

  1. 厚生労働省「抗微生物薬適正使用の手引き 第三版」(感冒・急性鼻副鼻腔炎の経過、学童期以降の小児の判定基準、鼻汁の色について) https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001169116.pdf
  2. 東京都感染症情報センター「東京都感染症週報 2026年第42週(10月12日〜10月18日)」 https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/assets/weekly/2026/42.pdf
  3. 郡山市保育課「2月ほけんだより」(2026年。小児のアレルギー疾患保健指導の手引き2023年改訂版を参考に作成された、鼻水のケアの保護者向け資料) https://www.city.koriyama.lg.jp/uploaded/attachment/116123.pdf
  4. 東京都多摩小平保健所「救急相談(小児救急相談 #8000・救急相談センター #7119)」(2025年7月9日更新) https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/tamakodaira/iryo/kyukyusoudan.html
  5. 永福町駅前みんなのクリニック「小児科」「医院案内」 https://minna-cl.com/medical/pediatrics/

2026年10月24日確認。この記事は一般的な情報の提供を目的としており、診断や治療を保証するものではありません。症状や治療については診察でご相談ください。

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