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インフルエンザの症状と受診の目安|検査のタイミングと休む期間【永福町の内科・小児科】

インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身のだるさが比較的急に現れるのが特徴で、高熱が続く、呼吸が苦しい、意識の状態がおかしいときは早めに受診するのが目安です[1]。検査をいつ受けるかは、症状と発症からの時間をみて診察で判断します。

永福町駅前みんなのクリニック(京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分)では、内科・小児科で発熱の診察を行っています。発熱のある方は、事前の電話なしでそのまま来院いただけます。原則として予約なしで受診できます。

インフルエンザの症状と、かぜとの違い

厚生労働省は、かぜとインフルエンザの違いを次のように説明しています[1]。

ふつうのかぜ インフルエンザ
主な症状 のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳が中心 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身のだるさ。のどの痛み、鼻水、咳もみられる
始まり方 全身の症状はあまりみられない 症状が比較的急速に現れる
重くなること あまりない お子さんではまれに急性脳症、高齢の方や免疫力が低下している方では肺炎を伴うことがある

ただし、症状だけでほかの感染症と見分けられないこともあります。流行の状況や周りの方の様子もあわせて、診察で確認します。

検査と薬のタイミング

検査は、発症からの時間によって結果が変わることがあります。「何時間たてば必ず分かる」とは言えないため、症状、発症からの時間、流行の状況をみて、検査が必要か、いつ行うかを診察で判断します。検査が陰性でも熱が続くときは、インフルエンザ検査が陰性でも熱が続くときの再受診の目安もご覧ください。

抗インフルエンザウイルス薬は、発症から48時間以内に飲み始めると、発熱の期間が通常1〜2日間短くなるとされています。48時間を過ぎてから始めた場合は、十分な効果は期待できないとされています。また、すべての方に必須の薬ではなく、使うかどうかは医師が判断します[1]。

救急車を呼ぶ・すぐ受診する目安

目安 症状の例
ためらわず119番 呼びかけへの反応がおかしい、意識がもうろうとしている、息が苦しくて話せない、けいれんが止まらない
早めに受診 高熱が続く、呼吸が苦しい、胸が痛い、水分がとれない、尿が少ない、ぐったりしている、いったん良くなった後にまた悪くなった
迷うとき 東京消防庁救急相談センター(#7119)に電話で相談できます。24時間365日対応しています[2]

高齢の方、基礎疾患のある方、妊娠中の方、乳幼児は、早めの相談が目安です。お子さんのけいれんは子どもが発熱中にけいれんしたときの対応にまとめています。

自宅での過ごし方と、休む期間

  • 安静にして休養をとり、睡眠を十分にとる[1]
  • 水分を十分にとる。お茶やスープなど飲みたいものでよい[1]
  • 咳やくしゃみがあるときは不織布製マスクを着け、人混みへの外出を控える[1]
  • 小児・未成年者は、薬を使っているかどうかにかかわらず、少なくとも発熱から2日間は、窓や玄関の鍵をかけるなど転落を防ぐ対策をとる[1]

一般的に、発症前日から発症後3〜7日間は鼻やのどからウイルスを出すといわれています。学校保健安全法では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」が出席停止の期間です[1]。家庭内での対策は家族がインフルエンザにかかったときの5つの対策、お子さんの見守りは異常行動と転落事故を防ぐ見守りをご覧ください。

予防とワクチン

予防の基本は、流水と石けんによる手洗い、咳エチケット、換気、十分な休養です。ワクチンは、接種すれば絶対にかからないというものではありませんが、発病の予防や、発病後の重症化の予防に一定の効果があるとされています。13歳未満の方は2回接種、13歳以上の方は1回接種が基本で、医師の判断で2回になることがあります[1]。

杉並区の高齢者インフルエンザ予防接種は、接種当日に満65歳以上の区民などが対象です。接種期間は2026年10月1日(木曜日)〜2027年1月31日(日曜日)、期間中に1回、本人負担額は2,500円です[3]。当院の接種の案内は2026年インフルエンザ予防接種のご案内にまとめています。

よくある質問

Q. インフルエンザの検査は、熱が出てすぐでも受けられますか?

A. 発症からの時間によって検査の結果が変わることがあるため、症状や流行の状況もあわせて診察で判断します。熱が出てすぐでも、息が苦しい、水分がとれないなどの症状があるときは、時間を待たずに受診してください。

Q. 熱が下がれば、すぐ学校や仕事に行ってよいですか?

A. 学校は「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」が出席停止の期間です。熱が下がった後もウイルスを出すといわれているため、仕事に戻る時期は体調をみながら、診察でご相談ください。

Q. 職場に出す治癒証明書や陰性証明書は必要ですか?

A. 厚生労働省は、職場が治癒証明書や陰性証明書の提出を求めることは望ましくなく、提出は不要としています。勤務先に決まりがある場合は、まず勤務先にご確認ください。

Q. 子どもがインフルエンザのとき、家で気をつけることは?

A. 急に走り出す、部屋から飛び出そうとするなどの異常行動が報告されています。薬を使っているかどうかにかかわらず、少なくとも発熱から2日間は、窓や玄関の鍵をかけ、お子さんを一人にしないようにしてください。

まとめ

  • 急な38℃以上の発熱と全身の症状がインフルエンザの特徴です。
  • 検査と薬のタイミングは一律ではなく、診察で判断します。
  • 呼吸が苦しい、意識がおかしい、水分がとれないときは、受診を待たないでください。

ご来院の前に

  • 発熱が始まった日時、症状、周りの方の感染状況、使った解熱鎮痛薬をメモしてお持ちください
  • お薬手帳と、お子さんは母子健康手帳・医療証をお持ちください
  • 原則として予約なしで受診できます(平日19時まで・土曜13時まで)

永福町駅前みんなのクリニック(総合診療・内科・小児科・外科・小児外科)
〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目4-7 永福町駅前クリニックモール
京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分(アクセス)
診療時間:月〜金 9:00〜13:00/15:00〜19:00、土 9:00〜13:00(土曜午後・日曜・祝日は休診)
お電話:03-3324-1000

永福町駅 徒歩3分|内科・小児科・外科

原則として予約なしで受診できます。診察のご予約はWEBで24時間受け付けています。

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確認した資料(2026年10月4日確認)

  1. 厚生労働省「2024年度 インフルエンザQ&A」
  2. 東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」
  3. 杉並区「高齢者インフルエンザ予防接種」

この記事は一般的な情報です。症状や治療は一人ひとり異なります。気になる症状があるときは、医療機関にご相談ください。

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