アレルギー症状(鼻水・長引く咳・湿疹・じんましん・食後の不調)は、症状の出方ときっかけを確かめたうえで、検査と治療を選びます。血液のアレルギー検査は原因を考える参考になりますが、結果だけで原因を決めることはできません。
永福町駅前みんなのクリニック(京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分)では、内科・小児科でアレルギー症状のご相談をお受けしています。原則として予約なしで受診でき、ご家族で同じ日に受診できます。
| 病気 | 主な症状 |
|---|---|
| アレルギー性鼻炎・花粉症[1] | 連続するくしゃみ、無色でサラサラした鼻水、鼻づまり。花粉症では目のかゆみも |
| ぜん息[2] | 夜間や早朝に出やすい咳、ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸、息苦しさ |
| アトピー性皮膚炎[3] | かゆみのある湿疹が、良くなったり悪くなったりを繰り返す |
| 食物アレルギー[4] | 食後のじんましん・かゆみ、咳、嘔吐、腹痛、下痢など |
| アナフィラキシー[5] | 皮膚・呼吸・おなかなど複数の臓器の症状が、急に進む |
じんましんが急に出たときの対応は突然じんましんが出たときの記事で説明しています。
血液の特異的IgE抗体検査では、アレルゲンごとにIgE抗体があるかを調べます。測定できるアレルゲンは200種類以上あり、結果はクラス0〜6の7段階で示されます[6]。
ただし、IgE抗体は症状がなくても検出されることがあります[6]。血液検査で食べ物に反応があっても、食べたあとに症状が出なければ、検査の数値だけを理由に避ける必要はないとされています[7]。
食物アレルギーの診断を確かにするには、病院で実際に食べて症状を確かめる「食物経口負荷試験」が必要になることがあります。この試験を行える医療機関は限られます[4]。当院では血液のアレルギー検査と呼気一酸化窒素(FeNO)検査を行い、必要に応じて専門の医療機関へご紹介します。お子さんの検査は子どものアレルギー検査の記事にまとめています。
| 目安 | 症状 |
|---|---|
| 救急車を呼ぶ | 全身のじんましんやかゆみに加えて、息がしにくい、繰り返し吐く、ぐったりする、意識がもうろうとする、唇や爪が青白い[5] |
| 救急車を呼ぶ | ぜん息の発作で、苦しくて話せない・動けない、意識がはっきりしない[2] |
| その日のうちに受診する | じんましんが広がっていく/ゼーゼーして眠れない/食後に何度も症状が出る |
アドレナリン自己注射薬を処方されている方は、アナフィラキシーが疑われたらすぐに使い、使ったあとも必ず救急車を呼んでください[5]。ハチに刺されたあとの症状はハチに刺されたときの記事をご覧ください。
原因となるアレルゲンを避ける環境の工夫も大切です[1]。当院では舌下免疫療法も行っています。舌下免疫療法の記事と小児科のページもご覧ください。
A. 鶏卵・牛乳・小麦アレルギーの多くは6歳までに耐性を獲得するとされています。それまでに治らなかった場合や、ほかの食べ物が原因の場合は、除去を長く続けることもあります。食べ進め方は医師の指示のもとで決めます。
A. 食べたあとに症状が出ていなければ、検査の数値だけを理由に避ける必要はないとされています。IgE抗体は症状がなくても検出されることがあるためです。
A. どこに相談するか迷うときは、内科や小児科でご相談いただけます。必要に応じて専門の医療機関へご紹介します。
A. すぐに救急車を呼んでください。アドレナリン自己注射薬を処方されている方は、すぐに使い、使ったあとも必ず救急車を呼んで医療機関を受診してください。
アレルギー検査は原因を考える参考で、症状やきっかけとあわせて判断します。じんましんに加えて息がしにくい、ぐったりするなど、複数の症状が急に進むときは、外来を待たずに救急車を呼んでください。
ご来院の前に
永福町駅前みんなのクリニック(総合診療・内科・小児科・外科・小児外科)
〒168-0063 東京都杉並区和泉3丁目4-7 永福町駅前クリニックモール
京王井の頭線「永福町駅」徒歩3分(アクセス)
診療時間:月〜金 9:00〜13:00/15:00〜19:00、土 9:00〜13:00(土曜午後・日曜・祝日は休診)
お電話:03-3324-1000
この記事は一般的な情報です。症状や治療は一人ひとり異なります。気になる症状があるときは、医療機関にご相談ください。
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